4月に中途入社しました新入社員のOです。
大気関係の仕事は、初めてなので戸惑うことも多いですが、早く慣れるように頑張りたいと思います。


さて、自己紹介の代わりにマニアックな趣味の話をしようと思います。

鎌倉の遺跡で「やぐら」というのを知っているでしょうか。
ハイキングコースなどの山中で山肌に四角い穴(丸いアーチ状の穴等もあります)が空いているのを見掛けた方もいると思います。
全部ではありません(石切り場や防空壕もあるので見分け方が大変です)が、その穴を「やぐら」と言います。
「やぐら」は、「窟」、「矢倉」とも書き、鎌倉時代中期から室町時代中期にかけての横穴式墳墓です。
その穴の中に、五輪塔、宝篋印塔等の石塔や地蔵菩薩等の石仏もあったりします。
鎌倉には、20003000基あると言われ、殆どが正式に保存されていません。
と言うことは、ほぼ鎌倉時代または室町時代からそのままの状態で見ることができます。
土に半分埋もれた状態、木の根によって崩されていく状態など、
時代と共に儚く、崩れていく状態を木々が生い茂るなか垣間見ることができます。
山の中にたたずみ、その時代と共に変わりゆく儚さを感じるところに魅力を感じます。
「やぐら」は、その時代、時代に何を見てきたのでしょうか。


そんな「やぐら」に魅力を感じて。
10年前から、最初、当てもなくただひたすらに山の中に入り、獣道を通ったり、藪こぎをしたりなどをして探し回っていました。
無鉄砲に探していたので、その日に見つからないときもあり、空しく帰る日も多くありました。
ただ見つかったときの感動はまた格別です。
そして、その後、見つけた「やぐら」のことが書かれてないか文献を調べていました。
その内に意外と過去の文献や自治体による発掘調査を調べると「やぐら」の記述が多くあるのを知りました。
それから「やぐら」について、場所だけではなく、歴史や宗教、思想などを勉強することにより、
更に興味を惹かれるようになり効率良く探し求めることができました。


仕事も同じで、慎重に考えながら行うことによって、効率よく行うことができるように思います。
と言っても私もまだまだですので、これからも頑張っていきたいと思います。

大塚さん-1大塚さん-2
鎌倉の魅力は「やぐら」を見に行った後に茶屋で一息つくことで、これもまた楽しみにしていることです。
常連客やおかみさんと話をしたりして、焚火のできる落ち着けるところです。
右の写真は、特大のふろふき大根です。

あと、おまけですが、、
昨年、元ストリートシンガーの友人とフォークデュオを組むことにしたのですが、
私はギターが下手で足を引っ張っています。
いつか何かやれたらなぁと夢見ています。何はともあれ、余暇を楽しんでいます。
(KO)